川本 みつこ

1974年生まれ 

神奈川県在住

東京学芸大学教育学部特別教科教員養成課程美術科卒業

卒業後、Studio絵本、トムズボックス絵本ワーショップなどで絵と絵本を学ぶ

 

(展示)

2008年 フルハウス(向ヶ丘遊園駅)にて個展

2009年 ギャラリーハウスマヤにて個展

2009年 鳥取県日南町美術館にて個展

2015年トムズボックス+ギャラリーに個展

 

(賞歴)

2009年 講談社月のイラストコンテスト準入選

2011年 「一枚の繪」 スケッチコンクール2011年度優秀賞

2016年 「詩とファンタジー」(鎌倉春秋社)イラストコンテスト入選

 

子どもの頃、小学校6年生の時に、「物語りの絵」を描く授業で描いた芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の一場面です。

カンダダが、切れる蜘蛛の糸を掴み取ろうとする一瞬を描いた作品です。

20年位前、学生時代に描いた自画像です。

また自画像を描きたいです。

2015年4月トムズボックス+ギャラリー(吉祥寺)での展示風景です。

大学で美術を専攻したものの、学生時代は自分の表現を見つけられず、自分が何をしたいかも分からず、卒業後、OLとして働いていました。そこで体調を崩したことがきっかけで、療養中に水彩画を始めました。

もう今はなくなってしまったのですが、川崎市の向ヶ丘遊園駅に「フルハウス」という喫茶店があり、「お店の壁面を安くギャラリーとして貸し出しているよ。展示してみたら?」と夫が教えてくれました。その時、絵の値段は本当に安かったのですが、絵を10枚くらい 買ってくださった方がいて、その時初めて自分の絵を見て喜んでくださる方がいるんだなあという思いと共に「自分に出来ることがある」ということがとても嬉しくて、その時から「画家になりたい」と思うようになりました。

 

 

大人になってから子供の頃の自分を思い起こして描いた絵です。子供の頃、道端に咲いている草木や雲や水たまりを見て、自分の世界に浸っていました。大人になって、「大人」にならなくては・・と思い、この頃の自分を忘れていました。この絵を描いたことで、子供の頃感じていた水の匂い、雲の漂い、空の空気、草花の色の美しさ、子供時代の感性をもう一度取り戻したように思います。